cooking show

2005, Mixed media installation / Performance

料理番組のカメラワークや、料理本の解説の奇妙な段取りを、彫刻的な視点で誇張した。モノとモノの境界線を引いたり、パフォーマンスの動きを断片化することで料理の行程を要約した。又、カメラの角度やズームを、観客との空間構成や距離に置き換えた。長い包丁やおたまを駆使して、天井から垂直にぶら下がるフライパンでスパゲッティ・ポテトソースを調理する、というダンス作品。このソロ・ダンスは、5つのソロ作品の同時進行を試みたロウアー・ライツ・コレクティブの舞台の一環として発表した。このコレクティブは、他2人の振付師と共に創始して、メンバーを増やしながら2004年から3年間活動したグループで、ソロ作品を同じ空間で同時に行うという実験を繰り返した。

[Photo: Jeffrey Schiff]
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