スラングとしての魚の骨

2010 Mixed media installation / Video

韓国で制作した作品です。大学生にソウルの町の中でパフォーマンスしてもらい、それを撮影した映像をテレビモニターに映します。さらにテレビモニターの前にソウルで手に入れた日用品を配置し、ビデオカメラを通して大画面に映します。大画面の中では大学生がそれらの日用品の上に乗ったり登ったりしているように重なって投影されます。彼らは最終的にどのようなシステムの作品になるか説明されずに、町の中で不安定に揺れるよう指示を受け、パフォーマンスしました。自分達が作品の一部として最終的に日用品の上でフラフラと揺れている映像して提示されることで、自らの身体のサイズ感覚や、映像と映像の外側を身体で繋ぐという不思議な感覚を味わいました。

Installation view 「Trust: メディア・シティ・ソウル 2010」, 2010, ソウル市立美術館