浮き輪から入り樽井戸を抜けて胃腸にいたるスカンクトンネル

2011, Mixed media installation / Video

巨大なスゴロクのようなインスタレーションを展示会場につくり、自分を駒にしてゲームのようなパフォーマンスを行いました。それぞれの目には指示が記してあり、それに従ってパフォーマンスします。例えば「Mud(泥)」と書いてある目に止まれば泥をかぶり、「Scream(叫ぶ)」では叫び声をあげます。このように連日撮影された映像がインスタレーションとともに投影されています。このように一定のルールの中でパフォーマンスすることで、自由と不自由が混ざり合います。また、僕自身を素材にした彫刻を作るための制作システムとも言えます。

Installation view 「オムニログ:オルタネイティング カレント:3.11以降の日本現代美術」, 2011,
パース・インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート, オーストラリア
Courtesy of PICA and Japan Foundation ©Taro Izum